プロフィール
nmaruGT
nmaruGT

のき山放送局で紹介されました!





丸地典利です。 
47歳の夏に直腸にガンが見つかり切除手術を経験しました。
この経験を書き留めようと始めたのがこのブログです。 ガンが発見されたことは、自分にとってそれはそれは大きな衝撃でした。自分の中の何かが変わっていく大きな機会になったことは確かです。




 2016年8月29日
このブログを開設して5年が経過しました。 
直腸ガンの手術からも5年が経過し、病院からは成績優秀で卒業証書をいただきました。 何度かイレウスを発症していますが、後遺症は日常生活に殆ど影響しなくなりました。 体のために術後1年目から始めたランニングも、すっかり習慣化して、フルマラソンのタイムを追求するようになっています。
ブログの内容も日常の出来事や未来への活動が中心になってきました。





ガンや手術に関する記事をお探しの方は、2011年9月の周辺をご覧ください。


オーナーへメッセージ


QRコード
QRCODE
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 43人

2013年05月20日

ちょっとした異変はクスリでコントロール??(低位前方切除術)

2013.5.20
 ちょっとした異変はクスリでコントロール??(低位前方切除術)


今回は本ブログのメインテーマから、
直腸ガン切除後の生活についてです。


直腸が無い生活には
大きな危険が潜んでいます。

ダムの役割をしている
直腸が無い訳ですから
(正式には3センチはある)
どうなるかはご承知のとおりです。

土石流を食い止めることは
まず不可能です。。。(笑)

溜めるという機能がありませんので、
水門のロック性能や能力が試されます。

しかし水門やそのロックの老朽化は
残念ながらどんどん進みます・・
(ロックは交換できるのか??)


一昨日の朝、
波がやってくるのがわかりました。

潮位の上昇に
この程度なら耐えられる範囲だ。

このように判断していましたところ、
ふっと、
下着が貼り付く感覚がありました。

そして、異臭騒ぎです。。
(本人のみだったのでセーフ。。汗)

そして今朝も、小規模ながら
同じようなパターンの再発でした。

自宅だったから良かったものの
外出先だったらと思うと、汗が出ます。


本日はちょうど検診の日でしたので
このような状況を相談してみました。

「クスリの量でコントロールしましょう」
とのこと。

柔らかくする薬を服用していますが、
その量をコントロールしなさいとのこと。

了解しました!


ところで、本日処方された薬は3か月分。
なんとなく多いと思う・・・