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のき山放送局で紹介されました!





丸地典利です。 
47歳の夏に直腸にガンが見つかり切除手術を経験しました。
この経験を書き留めようと始めたのがこのブログです。 ガンが発見されたことは、自分にとってそれはそれは大きな衝撃でした。自分の中の何かが変わっていく大きな機会になったことは確かです。




 2016年8月29日
このブログを開設して5年が経過しました。 
直腸ガンの手術からも5年が経過し、病院からは成績優秀で卒業証書をいただきました。 何度かイレウスを発症していますが、後遺症は日常生活に殆ど影響しなくなりました。 体のために術後1年目から始めたランニングも、すっかり習慣化して、フルマラソンのタイムを追求するようになっています。
ブログの内容も日常の出来事や未来への活動が中心になってきました。





ガンや手術に関する記事をお探しの方は、2011年9月の周辺をご覧ください。


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2017年05月15日

【電気が無くて】 見えるもの

2017.5.15
【電気が無くて】 見えるもの


5月13日

「真当庵」で、

宿泊体験をしました。



「真当庵」には電気がありません。

夜は真っ暗になります。



そこで活躍するのが、

ランタンやランプ、懐中電灯です。



今回の宿泊で、

初めて灯油ランプを体験しました。

Petoromax社のランタンです。








参加された方が持ち込んでくれたものですが、

これは今まで見向きもしなかった道具です。



私はキャンプの明かりは、

ホワイトガソリンのランタンとガスのランタン、

この二つを使っていました。



どちらも光量が多いので、

それひとつで、広範囲が明るくなります。



白い光で明るくて、便利な反面、

ランタン自身が「眩しい」のです。



ところが、

灯油ランプは違いました。



やさしい黄色い光が、

ゆらゆらと心を落ち着かせる。

キャンドルとほぼ同じ光量と色なのです。



この光は、

電気がまだ無かった頃の暮らしの光と

きっと同じだったに違いありません。



この暗さによって、

今まで見えなかったものが見えてくる。

そんな感覚を持ちました。



Petromaxの光で入った薪風呂は、

新鮮な感覚でした。



心の内側まで見えてくる感覚?








明るくて、

便利な日々の暮らしから、

あえて薄暗いランプの生活をしてみる。



「真当庵」での宿泊体験は、

新しい何かを発見する機会になるかもしれません。









いつもありがとう



<参考>

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Petromax HL1 ストームランタン





コールマン ランタン
パワーハウスツーマントルランタン 290A740J