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のき山放送局で紹介されました!





丸地典利です。 
47歳の夏に直腸にガンが見つかり切除手術を経験しました。
この経験を書き留めようと始めたのがこのブログです。 ガンが発見されたことは、自分にとってそれはそれは大きな衝撃でした。自分の中の何かが変わっていく大きな機会になったことは確かです。




 2016年8月29日
このブログを開設して5年が経過しました。 
直腸ガンの手術からも5年が経過し、病院からは成績優秀で卒業証書をいただきました。 何度かイレウスを発症していますが、後遺症は日常生活に殆ど影響しなくなりました。 体のために術後1年目から始めたランニングも、すっかり習慣化して、フルマラソンのタイムを追求するようになっています。
ブログの内容も日常の出来事や未来への活動が中心になってきました。





ガンや手術に関する記事をお探しの方は、2011年9月の周辺をご覧ください。


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2018年10月13日

【ヤンマーが考える未来の農業】 第8回 農業ワールド

2018.10.13
【ヤンマーが考える未来の農業】 第8回 農業ワールド


2018/10/10 幕張メッセへ行ってまいりました。



目的は、

「第8回 農業ワールド」に参加して、

農業に関わる状況を把握し、

現在の活動へ生かす情報を得ること。



三本のセミナーに参加して、

我々が抱える課題にヒットする情報を探しました。



本日は三本目のセミナーに関して、

内容を振り返ってみます。



<三本目 セミナー>

「ヤンマーが考える未来の農業」

ヤンマーアグリ(株)
開発統括部 先行開発部 部長
日髙 茂實氏



https://www.yanmar.com/jp/agri/



三本目のセミナーまで来ると、

大きな流れは同じだと分る。



ヤンマーは、

100年先も持続可能な

未来の農業の実現を目指していました。



その鍵となるのが、情報です。

そして中心はヤンマーを代表する

トラクターなどの農機に搭載される

情報端末に繋がれたシステム像でした。



SMART ASSIST、SMART PILOT、リモートセンシング

無人で、複数台で、

今まで天候に左右されたり、

数日を要していた作業が、数時間で完結する。



人がついて回る農機から、

無人で完結する未来を描いていました。



しかしこれは、

大規模な整備された農地での話。



小規模であったり、

棚田などの悪条件下で、

いかに省力化できるかにも、

取り組んでいただければと思いました。が、

そこは、

当事者の我々が発信して、

動かしていくところなのだと。



かゆいところに手が届く開発。

地方や山間部にこそ、

農業ベンチャーは必要とされているのでは?

このような思いに至りました。










いつもありがとう