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のき山放送局で紹介されました!





丸地典利です。 
47歳の夏に直腸にガンが見つかり切除手術を経験しました。
この経験を書き留めようと始めたのがこのブログです。 ガンが発見されたことは、自分にとってそれはそれは大きな衝撃でした。自分の中の何かが変わっていく大きな機会になったことは確かです。




 2016年8月29日
このブログを開設して5年が経過しました。 
直腸ガンの手術からも5年が経過し、病院からは成績優秀で卒業証書をいただきました。 何度かイレウスを発症していますが、後遺症は日常生活に殆ど影響しなくなりました。 体のために術後1年目から始めたランニングも、すっかり習慣化して、フルマラソンのタイムを追求するようになっています。
ブログの内容も日常の出来事や未来への活動が中心になってきました。





ガンや手術に関する記事をお探しの方は、2011年9月の周辺をご覧ください。


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2018年10月25日

【背景を知って】 共感する

2018.10.25
【背景を知って】 共感する


「どうして今、

 そんな問題が発生するんだ?」



発生した問題に対して、

言及することは簡単だ。



なぜ発生する?

こんな質問も簡単にできる。



目の前の現象に、

ことばを発することは簡単なこと。



但し、

そのことばによって、

心が傷つく人がいることを忘れてはいけない。



怠けていたわけではない。

必死で目標に向かっていたのだ。



時間の流れの中で、

予期しない方針変更は発生する。

想定外の出来事も発生する。



それらを乗り越えて、

最善を尽くしてきた背景を知らなけれなならない。



「その背景を知っているよ」 ということを、

示すことが重要なのだ。



人は感情の生き物だ。

背景を知っているかどうか。

知ったうえで言ったかどうかは、

見抜かれてしまう。



共感が無ければ心が離れ、

関係の質は悪化する。



関係の質が保たれなければ、

本来の集団の力は発揮できない。








いつもありがとう