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のき山放送局で紹介されました!





丸地典利です。 
47歳の夏に直腸にガンが見つかり切除手術を経験しました。
この経験を書き留めようと始めたのがこのブログです。 ガンが発見されたことは、自分にとってそれはそれは大きな衝撃でした。自分の中の何かが変わっていく大きな機会になったことは確かです。




 2016年8月29日
このブログを開設して5年が経過しました。 
直腸ガンの手術からも5年が経過し、病院からは成績優秀で卒業証書をいただきました。 何度かイレウスを発症していますが、後遺症は日常生活に殆ど影響しなくなりました。 体のために術後1年目から始めたランニングも、すっかり習慣化して、フルマラソンのタイムを追求するようになっています。
ブログの内容も日常の出来事や未来への活動が中心になってきました。





ガンや手術に関する記事をお探しの方は、2011年9月の周辺をご覧ください。


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2012年06月07日

太陽は偉大と思った日

2012年6月7日 太陽は偉大と思った日


金星の太陽面通過、皆さんご覧になれましたか?

私は、日食グラスを使って見ることができました。


この日食グラス、5/21の金冠日食目当てに買ったのですが、その日はあいにくの曇り空。

6/6の朝も厚い雲に覆われていましたが、次第に雲が晴れて快晴に!

小さな金星を見ることが出来ましたよ。


ここで、心動かされました。


日食グラスを通して見える太陽は実に小さいのです。(実際は巨大ですが)

こんなに小さく見えるのに、ものすごいエネルギーを地球に与え続けている。。


地球から約1億5千万キロメートルも離れた遠い遠い太陽系の中心にありながら、

黙々と我々に影響を与えている。

それも、太陽系が誕生した約46億年前から休まずずっとだ!


偉大な存在だな~

太陽が無かったら、生命は存在しないし、

当然、我々もここにいない。



心の中に存在する太陽はとても大きなイメージなのに、

日食グラスのムコウの太陽は心細いほど小さかった。

こんなに小さいのに、なんてスゴイんだ! となぜか感動した次第です。


その晩、妻も同じことを口にしていました。

「老人」の感覚なのでしょうか。。。




豊橋駅前のビルの上のこれに、別の意味で感動。。。