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のき山放送局で紹介されました!





丸地典利です。 
47歳の夏に直腸にガンが見つかり切除手術を経験しました。
この経験を書き留めようと始めたのがこのブログです。 ガンが発見されたことは、自分にとってそれはそれは大きな衝撃でした。自分の中の何かが変わっていく大きな機会になったことは確かです。




 2016年8月29日
このブログを開設して5年が経過しました。 
直腸ガンの手術からも5年が経過し、病院からは成績優秀で卒業証書をいただきました。 何度かイレウスを発症していますが、後遺症は日常生活に殆ど影響しなくなりました。 体のために術後1年目から始めたランニングも、すっかり習慣化して、フルマラソンのタイムを追求するようになっています。
ブログの内容も日常の出来事や未来への活動が中心になってきました。





ガンや手術に関する記事をお探しの方は、2011年9月の周辺をご覧ください。


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2012年06月17日

ガンの前兆・兆候Ⅲ

2012年6月17日 ガンの前兆・兆候Ⅲ


直腸にガンが発見される前に、その前兆・兆候があったのか、
何か症状があったのか、と訊かれることがあります。


特に無かった、と思っていましたが、
そういえば、あんなことやこんなことが前兆・兆候だったのか?
と思える症状がありました。


それが、ガンに関係していたかは分かりませんが、
少なくとも、手術後はその症状がありません


症状は3種類ありました。
今日で3件目、今思いつく最後の兆候です。




<前兆・兆候Ⅲ>

「数ヶ月毎に、
 額から脂汗がポトポト落ちる程苦しい腹痛に襲われる。」


手術後、8ヶ月経ちましたが起きていません。
これも、数年前から発生しだしました。


トイレからしばらく出ることが出来ない程苦しく、
激しい腹痛に襲われて思わず呻いてしまうほどでした。

決まって下痢になります。


冷えたビールを痛飲したときに起きていたので、
それが原因の一つだと思っていましたが、
キリッと冷えたビールは頻繁でしたから、
これとは別に原因があったのかもしれません。


ガンが出来た直腸付近が痛むのではなく、胃の下辺りに激痛が走り、
体を縮めないと我慢できない状況でした。


痛みの位置からすると、直腸がんとは直接関係が無いのかもしれません。
しかし、手術後は全く起きていません。



もし、何が原因かわからない激しい痛みが起きているのなら、
はやめに人間ドックや検査を受けてみてもいいのではないでしょうか。