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のき山放送局で紹介されました!





丸地典利です。 
47歳の夏に直腸にガンが見つかり切除手術を経験しました。
この経験を書き留めようと始めたのがこのブログです。 ガンが発見されたことは、自分にとってそれはそれは大きな衝撃でした。自分の中の何かが変わっていく大きな機会になったことは確かです。




 2016年8月29日
このブログを開設して5年が経過しました。 
直腸ガンの手術からも5年が経過し、病院からは成績優秀で卒業証書をいただきました。 何度かイレウスを発症していますが、後遺症は日常生活に殆ど影響しなくなりました。 体のために術後1年目から始めたランニングも、すっかり習慣化して、フルマラソンのタイムを追求するようになっています。
ブログの内容も日常の出来事や未来への活動が中心になってきました。





ガンや手術に関する記事をお探しの方は、2011年9月の周辺をご覧ください。


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2012年06月16日

ガンの前兆・兆候Ⅱ

2012年6月16日 ガンの前兆・兆候Ⅱ


直腸にガンが発見される前に、その前兆・兆候があったのか、
何か症状があったのか、と訊かれることがあります。


特に無かった、と思っていましたが、
そういえば、あんなことやこんなことが前兆・兆候だったのか?
と思える症状がありました。


それが、ガンに関係していたかは分かりませんが、
少なくとも、手術後はその症状がありません


症状は3種類ありましたので、
一日一件ずつ紹介していきたいと思います。


昨日の投稿、ちょっと反響がありました。
今日は二件目。



<前兆・兆候Ⅱ>

「鏡で自分の顔を映したとき、
 死相が見えて、死が近いのかなと落ち着いて思う。」


手術後は見えなくなりました。
目の下にクマがある青白い顔です。


そんな顔が鏡に映っても、
気持ちは落ち着いているのです。


流石に最初は愕然としました。
老けたなぁ~ という印象でした。


洗面所の鏡、
バスルームの鏡、
職場の鏡でも死相が混ざった顔が映されました。


「なんか俺、死が近付いているのかな。。」
なんて、落ち着いて他人事の様に考えていました。


ガンが発見される数年前からです。


確かに業務も多忙だった。
厳しい環境とプレッシャーの中にいた。


それも、ひとつの原因だったかもしれない。
でも、厳しい環境とプレッシャーはその時だけじゃない。
事実、死相が鏡に映し出されたことは無かった。




いつもと違う自分が、鏡の中に現れたのなら、
はやめに人間ドックや検査を受けてみてもいいのではないでしょうか。