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のき山放送局で紹介されました!





丸地典利です。 
47歳の夏に直腸にガンが見つかり切除手術を経験しました。
この経験を書き留めようと始めたのがこのブログです。 ガンが発見されたことは、自分にとってそれはそれは大きな衝撃でした。自分の中の何かが変わっていく大きな機会になったことは確かです。




 2016年8月29日
このブログを開設して5年が経過しました。 
直腸ガンの手術からも5年が経過し、病院からは成績優秀で卒業証書をいただきました。 何度かイレウスを発症していますが、後遺症は日常生活に殆ど影響しなくなりました。 体のために術後1年目から始めたランニングも、すっかり習慣化して、フルマラソンのタイムを追求するようになっています。
ブログの内容も日常の出来事や未来への活動が中心になってきました。





ガンや手術に関する記事をお探しの方は、2011年9月の周辺をご覧ください。


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2015年11月02日

【迷った時こそ】 フィロソフィー

2015.11.2
【迷った時こそ】 フィロソフィー


メンバーから相談がありました。



ある問題を解決するには 2通りの方法があって、

ひとつは、ソフトウェアを変更する A案

もうひとつは、ハードウェアを交換する B案



A案は、納期が短く確実であるが、

仕様内ながら機器のレスポンスが僅かに低下する。


このため、ソフトウェアに責任を持つ部署が

難色を示していました。




B案は、ハードウェアを交換するため、

その効果や副作用を確認するために

人手と時間をかなり要して納期が懸念される。


このため、ハードウェアに責任を持つ部署が

難色を示していました。





相談内容は、



「どちらの案にしたらいいのか?」



「あなたはどうしたいのか?

 その理由は?」



我々が立ち返るべき判断基準

フィロソフィーに照らし合わせれば、

答えは容易に導かれるのでは?



納期が短くて確実な A案は、

僅かなレスポンスの低下が

お客様に迷惑をかける可能性がある。



検証に人手と時間を要する B案は、

我々がやり切ればいいだけの話である。



Customer-centric









いつもありがとう