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のき山放送局で紹介されました!





丸地典利です。 
47歳の夏に直腸にガンが見つかり切除手術を経験しました。
この経験を書き留めようと始めたのがこのブログです。 ガンが発見されたことは、自分にとってそれはそれは大きな衝撃でした。自分の中の何かが変わっていく大きな機会になったことは確かです。




 2016年8月29日
このブログを開設して5年が経過しました。 
直腸ガンの手術からも5年が経過し、病院からは成績優秀で卒業証書をいただきました。 何度かイレウスを発症していますが、後遺症は日常生活に殆ど影響しなくなりました。 体のために術後1年目から始めたランニングも、すっかり習慣化して、フルマラソンのタイムを追求するようになっています。
ブログの内容も日常の出来事や未来への活動が中心になってきました。





ガンや手術に関する記事をお探しの方は、2011年9月の周辺をご覧ください。


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2017年01月11日

【MISSION 22】という活動から思うこと

2017.1.11
【MISSION 22】という活動から思うこと


友達から

【MISSION 22】のバトンが回ってきました。



この活動は、

アメリカ合衆国の戦争帰還兵の多くが

精神的に病んだ末に日々自殺をしており、

その数が1日平均22人である現状を

知っていただきたいとの思いで始めた活動とのこと。



そんなにも多くの方が、

凄惨な体験から心を病み

自殺を選ばざるを得ない状況になったのかと思うと

心が痛む。



【MISSION 22】の活動を知っていただくには、

ホームページを参照していただくとして、

http://www.mission22.com/



実は最近、

私も大切な方を亡くしました。



戦争帰還兵ほどの

凄惨な状況ではなかったかもしれない。



しかし、何かをきっかけに、

心を痛めて深い深い淵へ嵌まり込み、

抜け出せなくなる方は戦争帰還兵以外でも多いと思います。



そのような状況に早く気づき、

抜け出す手助けができなかったのか?



その一番の手助けは何なのか?



【MISSION 22】で行われている方法は

私の思いとは何かが違う気がして、

バトンを受け取れませんでした。



バトンは受け取りませんが、

自ら命を絶つ方が無くなる社会になることを

祈らずにはいられません。















いつもありがとう  


Posted by nmaruGT at 23:59Comments(0)思うこと