プロフィール
nmaruGT
nmaruGT

のき山放送局で紹介されました!





丸地典利です。 
47歳の夏に直腸にガンが見つかり切除手術を経験しました。
この経験を書き留めようと始めたのがこのブログです。 ガンが発見されたことは、自分にとってそれはそれは大きな衝撃でした。自分の中の何かが変わっていく大きな機会になったことは確かです。




 2016年8月29日
このブログを開設して5年が経過しました。 
直腸ガンの手術からも5年が経過し、病院からは成績優秀で卒業証書をいただきました。 何度かイレウスを発症していますが、後遺症は日常生活に殆ど影響しなくなりました。 体のために術後1年目から始めたランニングも、すっかり習慣化して、フルマラソンのタイムを追求するようになっています。
ブログの内容も日常の出来事や未来への活動が中心になってきました。





ガンや手術に関する記事をお探しの方は、2011年9月の周辺をご覧ください。


オーナーへメッセージ


QRコード
QRCODE
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 43人

2017年02月06日

【パディーキーパー】 早くしなければ!

2017.2.6
【パディーキーパー】 早くしなければ!


今シーズンは実験の年。



何の実験かって?



それは棚田の景観を守り

耕作放棄された棚田を復田することが

事業として成り立つのかを実験し検証すること。



棚田の稲作は、

厳しい条件の下で

気力、体力のギリギリのところで、

やっと自然の恵みを手にする感動を味わえる。

言わば、聖なる体験と表現してもいいものだ。



今シーズンは、

この実証実験を検証するために、

一反二畝の棚田を千枚田の最上部にお借りした。



その一部を、

棚田耕作の厳しさを体験したい有志のために、

年間契約で貸し出す計画だ。



有志の方々を

棚田の守り人という位置付で、

「パディーキーパー」(Paddy Keeper)と

勝手に造語の名前を付けることにした。



計画では、

2~3枚の田んぼを貸し出す予定をしている。








耕作面積にして、

一枚30坪前後になると思う。



案としては、

田んぼ一枚あたり一口で募集し(今回は全3口程度)

実際に耕作活動をしていただくことで

一定量の収穫米が作業特典となるアクティビスト会員。



棚田の景観維持と復田事業に賛同し、

作業の代わりに寄付をすることで参加し、

一定量の収穫米が特典となるサポート会員。



これらの年会費、特典米量、年間活動計画

その他の会員特典などなど・・・



現在棚田オーナー制度を実施している

各地区の運営内容を参考にして検討している最中だ。



早く計画を決定してアナウンスしないと、

すぐに田植えのシーズンになってしまう!



かなり焦ってきた・・・














いつもありがとう