すべての人を輝く宝に!自分軸を見出して【人生第三章】を意図して生きる › 2017年02月11日
2017年02月11日
【お庚申さま】地域の文化を絶やすな
2017.2.11
【お庚申さま】地域の文化を絶やすな
お庚申さま(おこうしんさま)は、
十干十二支で巡ってくる庚申(かのえさる)の日に、
夜を徹して宴席を開く行事で、
深い意味を持っている。
十干と十二支の最小公倍数は60。
すなわち、
2ヶ月毎の庚申の日に執り行われる行事だ。
人間の体の中には虫が居て、
その虫は庚申の夜に眠った人から這い出して、
その人の罪悪を閻魔様に告げるとされている。
だから庚申の夜は、
虫が這い出すのを阻止するために、
夜通し眠らずに宴席を設けるのだという。
今日は本来の庚申の日(2月2日)ではないが、
地域の組の都合で本日執り行われた。
現在では
夜通し行うことはない。
60日毎に開かれるこの「お庚申さま」は、
上記の意味の他に
地域社会の人と人を結ぶ役割も担っている。
参加される組の方々から、
地域の様々な出来事が共有されて、
笑いあり、感動の涙ありで人と人の絆が醸成される。
初めて参加して
素晴らしい文化だと思った。
絶やしてはいけない。

いつもありがとう
【お庚申さま】地域の文化を絶やすな
お庚申さま(おこうしんさま)は、
十干十二支で巡ってくる庚申(かのえさる)の日に、
夜を徹して宴席を開く行事で、
深い意味を持っている。
十干と十二支の最小公倍数は60。
すなわち、
2ヶ月毎の庚申の日に執り行われる行事だ。
人間の体の中には虫が居て、
その虫は庚申の夜に眠った人から這い出して、
その人の罪悪を閻魔様に告げるとされている。
だから庚申の夜は、
虫が這い出すのを阻止するために、
夜通し眠らずに宴席を設けるのだという。
今日は本来の庚申の日(2月2日)ではないが、
地域の組の都合で本日執り行われた。
現在では
夜通し行うことはない。
60日毎に開かれるこの「お庚申さま」は、
上記の意味の他に
地域社会の人と人を結ぶ役割も担っている。
参加される組の方々から、
地域の様々な出来事が共有されて、
笑いあり、感動の涙ありで人と人の絆が醸成される。
初めて参加して
素晴らしい文化だと思った。
絶やしてはいけない。

いつもありがとう