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のき山放送局で紹介されました!





丸地典利です。 
47歳の夏に直腸にガンが見つかり切除手術を経験しました。
この経験を書き留めようと始めたのがこのブログです。 ガンが発見されたことは、自分にとってそれはそれは大きな衝撃でした。自分の中の何かが変わっていく大きな機会になったことは確かです。




 2016年8月29日
このブログを開設して5年が経過しました。 
直腸ガンの手術からも5年が経過し、病院からは成績優秀で卒業証書をいただきました。 何度かイレウスを発症していますが、後遺症は日常生活に殆ど影響しなくなりました。 体のために術後1年目から始めたランニングも、すっかり習慣化して、フルマラソンのタイムを追求するようになっています。
ブログの内容も日常の出来事や未来への活動が中心になってきました。





ガンや手術に関する記事をお探しの方は、2011年9月の周辺をご覧ください。


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2018年05月10日

【内省できる人は】 自責を言う

2018.5.10
【内省できる人は】 自責を言う


プロジェクトは遅れがちだ。



プロジェクトが遅れていく原因として、

マネージメントする立場の人が言うには、

「メンバー自身が立てた日程なのにそれを守らない」

「危なくなっても手を上げない」

「・・・・・」

などがある。



これは、

メンバーに責任を転嫁した言葉だ。



そもそも、

メンバーが立てた日程が、

リスクや課題をあらかじめ展開したものに

なっているか確認したのか?



圧力をかけて、

日程を書かせたのではないのか?



危なくなっても手を上げないのは、

なぜ遅れるのか詰問される時間を排除する

防御反応と理解しなければならない。



プロジェクトが遅れるのは、

マネージャーの能力の問題であって、

メンバーへ責任を転嫁してはいけない。



起きていることは、

自らが起点であると理解しなければならない。



内省をして自責を認識し、

自らが変わっていかなければ、

プロジェクトは変わりようがない。











いつもありがとう  
タグ :内省