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のき山放送局で紹介されました!





丸地典利です。 
47歳の夏に直腸にガンが見つかり切除手術を経験しました。
この経験を書き留めようと始めたのがこのブログです。 ガンが発見されたことは、自分にとってそれはそれは大きな衝撃でした。自分の中の何かが変わっていく大きな機会になったことは確かです。




 2016年8月29日
このブログを開設して5年が経過しました。 
直腸ガンの手術からも5年が経過し、病院からは成績優秀で卒業証書をいただきました。 何度かイレウスを発症していますが、後遺症は日常生活に殆ど影響しなくなりました。 体のために術後1年目から始めたランニングも、すっかり習慣化して、フルマラソンのタイムを追求するようになっています。
ブログの内容も日常の出来事や未来への活動が中心になってきました。





ガンや手術に関する記事をお探しの方は、2011年9月の周辺をご覧ください。


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2013年06月05日

耳を澄ませる余裕を持つこと・・

2013.6.5
耳を澄ませる余裕を持つこと・・


ランニング量と腸閉塞の関係を
以前このブログで記事にしました。

「朝ランをして最近感じること」
http://nmarugt3924.dosugoi.net/e518345.html

実は、同じような現象が
Aさんにも起きていたのです。。。


今年の2月3月は
子供たち二人は受験真っただ中。

彼らが頑張るなかで、
私たち親として出来ることは何か?

出来ることをやってみよう!
このように決めて、
応援朝ランを毎日しました。

Aさんも私も毎朝10キロ以上!!
それを休まず続けていたのです。

お互い知らず知らずの間に
ハイテンションになっていて
完全に冷静さを失っていたと思います。

私は2回も腸閉塞になったのですが、
Aさんはなんと大怪我をしてました!


その日はいつものように5時頃に起床。
それぞれランの準備をしてました。

真っ暗な夜明け前の冷えた屋外へ
先に飛び出して行ったのがAさんでした。

ところが暫くすると、
明らかに足を引き摺るような音とともに
Aさんが戻ってきたのです。

見ると、片方の足首が腫れあがり
まるで象の足のようになっていました。

そのときの写真・・・(笑)



50メートルほど先で足首を捻って
ひどい捻挫を負ったのでした。

この怪我は、全治1ヶ月!

その間、彼女は
歩くこともままならない状況でした。


この怪我をする前は、
体重の最低記録を更新し、
お月様は軌道を外れたのかお戻りにならず・・

それだけ負荷をかけ過ぎて、
体が悲鳴を上げているにも係わらず
体の声が聞こえなかった…


でも、体は自分を守るために
うまい具合に出来ています。

彼女へ「休め!」
と大怪我を負わせたのです。

本人も何が切っ掛けで捻挫したのか
未だに分からないそうです。


「あの時、狂っていたね…」
「あのまま続けていたらもっと酷いことが
 起きてたかも・・・」
こんな会話を今朝していました。


自分の身体の声に
耳を澄ませる余裕を持つこと。

このことは本当に大切ですね^^