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のき山放送局で紹介されました!





丸地典利です。 
47歳の夏に直腸にガンが見つかり切除手術を経験しました。
この経験を書き留めようと始めたのがこのブログです。 ガンが発見されたことは、自分にとってそれはそれは大きな衝撃でした。自分の中の何かが変わっていく大きな機会になったことは確かです。




 2016年8月29日
このブログを開設して5年が経過しました。 
直腸ガンの手術からも5年が経過し、病院からは成績優秀で卒業証書をいただきました。 何度かイレウスを発症していますが、後遺症は日常生活に殆ど影響しなくなりました。 体のために術後1年目から始めたランニングも、すっかり習慣化して、フルマラソンのタイムを追求するようになっています。
ブログの内容も日常の出来事や未来への活動が中心になってきました。





ガンや手術に関する記事をお探しの方は、2011年9月の周辺をご覧ください。


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2015年12月12日

【一流選手を育てる親の共通項】 杉山芙紗子さん

2015.12.12
【一流選手を育てる親の共通項】 杉山芙紗子さん


杉山芙紗子さんは、

プロテニスプレーヤーとして

世界を舞台に闘い続けた杉谷愛選手の

母にしてコーチです。





大変興味深い記事でしたので、

心動かされた部分を紹介したいと思います。

(致知 2016 1月号 より)



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コーチとして

基本的な勉強はもちろんしましたが、

常に心掛けていたのは

子育てをしていた時と全く同じで、


「その子のよいところを見つけて、

 それを伸ばすためには

 どうすればよいかと常に考える」


ことでした。
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子育てと一流選手の育成、

これは会社内での育成も同じことですね。





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大切なことは、

無二の愛情を持って子供を応援する、

子供の良いところを引き出そうと

努力することですが、

そのためには親もまた

子供に置いていかれないように

勉強する必要があります。
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愛情を注ぎ続けること、

学び続けることが重要なのですね。





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選手たちが悔しがったり

涙を流したりするのは、

試合で相手に負けたからではなく、

自分に課した目標と結果とのギャップを

真摯に受け止められているからなのです。

つまり


「あいつに負けたくない」


と言っているうちはまだまだで、

本当の「負けず嫌い」の人間というのは、

相手との比較がないので

どこまでも伸びる可能性がある

というわけです。
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誰かとの比較ではなく、

自分自身の目標と結果とのギャップに

次への計画と行動を起こしていけば、

更なる高みへ登っていけるのでしょうね。





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リーダーシップも、

一過性のものではなく、

リーダーで居続けなければならないと

思うのです。

そしてそのためには、

常に学び続けて

自分を磨き続けることが最も大切で、

そこにリーダーシップの神髄があると

私は思うのです。

一流選手を育てた多くの親たちもまた

一様に自ら学び続けることで、

リーダーシップをとってこられたのです。
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自分が煎餅をかじってテレビを見ながら

「勉強しなさい」

「本を読みなさい」

といくら言っても

子供は言うことを聞かない。

周りのメンバーは聞く耳持たない。。。





まだまだ良いことが

たくさん書かれていました。



チクチク刺さる部分が多々ありましたが、

なるほどなと感心することばかり。



子供は成人しましたが、

まだまだ遅くはないですよね。



まだまだこれからです。










いつもありがとう



  


Posted by nmaruGT at 23:59Comments(0)書籍・新聞記事など