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のき山放送局で紹介されました!





丸地典利です。 
47歳の夏に直腸にガンが見つかり切除手術を経験しました。
この経験を書き留めようと始めたのがこのブログです。 ガンが発見されたことは、自分にとってそれはそれは大きな衝撃でした。自分の中の何かが変わっていく大きな機会になったことは確かです。




 2016年8月29日
このブログを開設して5年が経過しました。 
直腸ガンの手術からも5年が経過し、病院からは成績優秀で卒業証書をいただきました。 何度かイレウスを発症していますが、後遺症は日常生活に殆ど影響しなくなりました。 体のために術後1年目から始めたランニングも、すっかり習慣化して、フルマラソンのタイムを追求するようになっています。
ブログの内容も日常の出来事や未来への活動が中心になってきました。





ガンや手術に関する記事をお探しの方は、2011年9月の周辺をご覧ください。


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2018年05月11日

【田植えの繋がり】 可能性を広げる

2018.5.11
【田植えの繋がり】 可能性を広げる


2年目を迎えた

ハッピーランドプロジェクトの

「パディーキーパー」



「パディーキーパー」とは、

いわゆる、棚田オーナー制度です。



今シーズンも、

たくさんのパディーキーパーで、

賑わっています。



パディーキーパーは、

北は北海道(在住)から、

南は九州(出身)まで、

全国をカバーしています。



田植えや草取り、

これから迎える収穫までの中で、

パディーキーパー同士の交流も生まれます。



もちろん主催する側も、

人的つながりは大きな化学変化を享受します。



たとえば、

「トヨタ環境活動助成プログラム」の存在。

http://www.toyota.co.jp/jpn/sustainability/environment/challenge6/ecogrant/



パディーキーパーのつながりが無ければ、

知ることができなかったプログラムです。



ハッピーランドプロジェクトは、

Happyland Design Center「HalDeC」部門を立ち上げて、

上記のプログラムへエントリー予定です。



https://www.facebook.com/Haldec-421683538254677/



棚田存続の活動は、

環境課題の解決に取り組むことに他なりません。










いつもありがとう  

2018年05月10日

【内省できる人は】 自責を言う

2018.5.10
【内省できる人は】 自責を言う


プロジェクトは遅れがちだ。



プロジェクトが遅れていく原因として、

マネージメントする立場の人が言うには、

「メンバー自身が立てた日程なのにそれを守らない」

「危なくなっても手を上げない」

「・・・・・」

などがある。



これは、

メンバーに責任を転嫁した言葉だ。



そもそも、

メンバーが立てた日程が、

リスクや課題をあらかじめ展開したものに

なっているか確認したのか?



圧力をかけて、

日程を書かせたのではないのか?



危なくなっても手を上げないのは、

なぜ遅れるのか詰問される時間を排除する

防御反応と理解しなければならない。



プロジェクトが遅れるのは、

マネージャーの能力の問題であって、

メンバーへ責任を転嫁してはいけない。



起きていることは、

自らが起点であると理解しなければならない。



内省をして自責を認識し、

自らが変わっていかなければ、

プロジェクトは変わりようがない。











いつもありがとう  
タグ :内省


2018年05月09日

【依存度が高い人は】 他責を言う

2018.5.9
【依存度が高い人は】 他責を言う


人はひとりでは生きていけない。

だから、

多かれ少なかれ、

誰しも周囲や社会に依存して生きている。



依存する程度と、

不平不満を言う量は、

どうやら比例関係にあるのでは?

と最近感じている。



依存度が高い人は、

自身が依存して生きていることを、

知らない。



だから、

こうしてくれない、

ああしてくれないと、

周囲や社会に不満をぶつける。

感謝を知らないのだ。



不満をぶつけるだけで、

自ら何かを変える行動は起こさない。

依存度が高いことは依存症と同じだ。



行動を起こせない理由はほかにもある。

失敗への恐怖心だ。



主体的に生きる人は、むしろ失敗を好む。

学び、成長できるからだ。

だから、行動する。



依存度が高い人は、

自動的に生かされているので、

失敗の効用を知らず、

失敗を恐れる。



失敗を恐れるから、

行動せず、知ろうともしない。

狭い範囲が自分の世界となっているので、

不平不満が溜まって他責になる。



自分がどのように生かされているか、

棚卸ししてみてはどうだろうか?







いつもありがとう
  

Posted by nmaruGT at 23:59Comments(0)思うこと

2018年05月08日

【計画は悲観的に】 実行は楽観的に

2018.5.7
【計画は悲観的に】 実行は楽観的に


稲盛和夫さんのことばに、

「楽観的に構想し、

 悲観的に計画し、

 楽観的に実行する」

があります。 詳細は↓↓↓

https://www.kyocera.co.jp/inamori/philosophy/philosophy24.html



なんとしても成し遂げなければならないことを

楽観的に計画してしまうと、

思いもよらない問題が発生して、

行き詰ってしまいます。



楽観的に、

短期間で出来る日程を引いたとき。

周囲は、

「そんな日程で出来るなんてすごい!」

賞賛の目で見られるでしょう。



しかし、

いざ実行をするときは、

次々と発生する問題によって、

目標達成が困難な場合を多く見てきました。



短い日程を見せることは

カッコいいコトかもしれませんが、

カッコ悪い現実に向き合うコトとの裏腹です。



計画は悲観的に、

あらゆる困難や問題を想定して盛り込むこと。



たとえ、

「なぜそんなにかかるんだ?」

と問われても、

しっかりとリスクを想定すれば、

承認が得られるはず。



承認の苦しみは、

問題発生を乗り越える苦しみに比べたら、

一時の苦しみに過ぎません。



悲観的な計画を、

楽観的に実行したほうが、

どれだけ楽なことでしょう。



そう思いませんか?










いつもありがとう
  
タグ :稲盛和夫


2018年05月07日

【田植えイベント】 で学ぶコト

2018.5.6
【田植えイベント】 で学ぶコト


泥んこになりながら、

苗を植えていく「田植えイベント」



慣れた手つきで植えていく子、

規則正しく植えるのが苦手な子、



田植えが終わった田んぼは、

それぞれの表情が表れています。



田植えをする前に、

田面には碁盤の目を描きます。



交点へ苗を植えることで、

日光、水、空気がいきわたる。

生えてくる草と稲が見分けやすい。

刈り取る際に機械を使える。

など、

何かと効率的です。



田植えのあとの田んぼを点検すると、

全く交点から外れた

自由気まま部分があります。



直したくなりましたが、

やめました。



効率を追いかけることは重要ですが、

個性を尊重することも重要です。



この後、なにが起きるかを

体験し、学ぶことはもっと重要。



私自身も学んでいます。
















いつもありがとう
  

Posted by nmaruGT at 23:59Comments(2)思うこと

2018年05月06日

【田植えウィーク】 3日目!

2018.5.5
【田植えウィーク】 3日目!


新城市、四谷の千枚田にて、

ハッピーランドプロジェクトが進める

2018シーズンの稲作体験が始まっています!



5月6日は、

岡崎の次世代型個別塾STANDSさん

http://stands.jp/



20名の参加で、

一区画の田植えをしていただきました。








人数が多いと、仕事も早い!!

一時間もかからずに田植えは完了しました。



田植えのあとは、お待ちかねのランチ!

通常は展望台下の広場でBBQなのですが、

小学校のグランドでという提案。



それ、いいかも!



管理施設の旧連谷保育園

「連谷区ふれあい交流館」を開放して、

BBQ & レクリエーション







田植え体験と遊びで、

密度の濃い一日でした。












いつもありがとう
  


2018年05月05日

【田植えウィーク】 中休みはあの場所へ

2018.5.5
【田植えウィーク】 中休みはあの場所へ


新城市、四谷の千枚田にて、

ハッピーランドプロジェクトが進める

2018シーズンの稲作体験が始まりました!



5月5日は、田植えの中休み。



中休みといっても、

別の作業が続いています。



4月30日のアクシデントで故障した耕運機が、

やっと復活して帰ってきたので、

田んぼの代かきをしました。



代かき作業は、

田んぼの地主さんと私の二人三脚。



2年間休耕して荒れた田んぼは、

草が生え放題で、どこからか水が漏れて、

なかなか作業が進みませんでした。



水漏れを止め、

ヨモギやススキの根っこを掘り起こし、

コツコツと作業を進めて、

やっと今日、代かきが完了しました。






前置きが長くなりましたが・・・

ランチは、絶対に行きたかった

「スークdeオヒルゴハン」



旧門谷小学校で開催されている

「スーク緑の10日間」



小学校の食堂では、

給食当番のお店が日替わりで、

おいしいランチを提供してくれています。























「スーク緑の10日間」は5月6日まで!

急ぎましょう~↓↓↓

https://www.facebook.com/events/181047125859960/













いつもありがとう
  


2018年05月04日

【田植えウィーク】 2日目!

2018.5.4
【田植えウィーク】 2日目!


新城市、四谷の千枚田にて、

2018シーズンの稲作体験が始まりました!



5月4日は、

はるばる静岡~東京から、

ボンド塾の方々14名+助っ人1名の

総勢15名!


















にぎやかに、

そしてサクサクと

約3畝、100坪の田んぼを1時間程度で完了。








作業終了後は、お待ちかねのランチタイム!

定番の「カーキモ」BBQで

みなさんにっこにこ~



お疲れ様でした。



次は夏の草取りですよ~♪









いつもありがとう





除草ロボもお手伝い??




  


2018年05月03日

【田植えウィーク】 パディーキーパー2018始動!

2018.5.3
【田植えウィーク】 パディーキーパー2018始動!


新城市、四谷の千枚田にて、

2018シーズンの稲作体験が始まりました!








5月3日は、

よちよち歩きの幼児からオッサン、わんこまで、

総勢32名+2匹








にぎやかな幕開けになりました。



ちょっとしたアクシデントの影響で、

田面が悪く、マス目がわかりづらい状況のなか、

パディーキーパーファミリーは奮闘していました。


















きっちりマス目通りにしないと気が済まない子、

この作業は何なの?とばかりに歩き回り

植えた苗をなぎ倒す子(笑)













気にしなぁ~い



そんなこんなもすべて受け入れて、

秋の収穫とおいしい笑顔を目標に!



田植えの後は、

定番となった「カーキモ」BBQ~













お疲れさまでした~♪









いつもありがとう
  


2018年05月02日

【五月連休】 中休み

2018.5.2
【五月連休】 中休み


会社へ出勤して、

5月連休は中休み・・・(笑)



当然ながら、

日本が連休中でも、

海外で働く仲間がいる。



彼らの頑張りで、

なんとか製品化の日程をつないでいる。



本当にありがたい。感謝。







いつもありがとう
  

2018年05月01日

【いま出来るコト】 やるのみ

2018.5.1
【いま出来るコト】 やるのみ


耕運機が故障して、

「代かき」ができないけれど、

いま出来るコトをやればいい!



今シーズンから増やした田んぼ4枚へ

水引きをするとともに、

田植えイベントのランチ会場に生えた

草を刈りました。



休耕していた田んぼは、

完全に乾燥していることと、

沢蟹が開けた穴から水が漏れてしまうので、

なかなか水が溜まってきません。



特に水が溜まりにくい田んぼへ、

パイプで水を導く作業をしました。














(左端の乾いた田んぼへ水を導きました)



これで、

水量が約2倍になるので、

一日かければ、水張りが完了するはずです。



そして、

ランチ会場。




(草ボーボー)



ランチがとりやすいように、

草を刈りました。








ひとまず、

5月3~6日に予定されている、

田植えイベント用の準備は整いました。



以降の田植えイベントは、

故障した耕運機の退院頼みとなっています。。。







いつもありがとう