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のき山放送局で紹介されました!





丸地典利です。 
47歳の夏に直腸にガンが見つかり切除手術を経験しました。
この経験を書き留めようと始めたのがこのブログです。 ガンが発見されたことは、自分にとってそれはそれは大きな衝撃でした。自分の中の何かが変わっていく大きな機会になったことは確かです。




 2016年8月29日
このブログを開設して5年が経過しました。 
直腸ガンの手術からも5年が経過し、病院からは成績優秀で卒業証書をいただきました。 何度かイレウスを発症していますが、後遺症は日常生活に殆ど影響しなくなりました。 体のために術後1年目から始めたランニングも、すっかり習慣化して、フルマラソンのタイムを追求するようになっています。
ブログの内容も日常の出来事や未来への活動が中心になってきました。





ガンや手術に関する記事をお探しの方は、2011年9月の周辺をご覧ください。


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2012年07月14日

NO LIMIT 僕は今、生きている

2012年7月14日 NO LIMIT 僕は今、生きている

待ちに待ったこの日。
2012/7/4のブログ記事 NO LIMIT でお知らせした、
栗木史多さんの講演。

栗木さんを身近に感じたくて、最前列に陣取りました。



今の彼がある裏には、
ニートだった自分、
元彼女、
山岳部の主将、
ご両親、
応援する仲間・・・・

いろいろなドラマがありました。



心に残った言葉は、
(思いつくまま、、、)


今まではもう一人の自分が止めていた。
「出来ないことは、自分が勝手に決めている。」


どうして困難な道を選ぶのですか? との問いに、
「出来るとわかっているルートは登りません。
 喜びや感動が無いことを知っていますから。」


一人、アタック前の恐怖のなかで、
「すべてに感謝。ありがとう。」


「苦しみと戦ってもだめ、逃げても追われる。
 だから苦しみとともに登る。
 「ありがとう」と言えば、心が落ち着く。」


これまで3回、エベレストをアタックしました。
「挑戦し続ける限り、失敗はありません。
 諦めて止めたときが失敗です。」



なぜ頑張れたのか?

一人では限界があります。
周囲に大反対された単独海外初遠征のマッキンリー出発前に、
「お前を信じている」と父からの電話。
もしこの言葉がなかったら、今、僕はここにいません。
夢を否定する大人になってはいけません。
夢を語れる大人になりたい。







「一歩を越える勇気」の裏には
「夢」に感動し共感する人々の存在がありました。


人の「夢」に共感して支援することが、
自分の「夢」の実現に繋がる。


なんだか、いろいろと繋がって、


今度は、ドリームプラン・プレゼンテーションin名古屋
11月10日が楽しみになってきました^^