すべての人を輝く宝に!自分軸を見出して【人生第三章】を意図して生きる › 2012年07月20日
2012年07月20日
LF8(現代広告の心理技術101)
2012年7月20日 LF8(現代広告の心理技術101)
先のブログで、現代広告の心理技術101を
「サクッと読んでみますよ。そして、レポートしますね^^」
などと、軽口を叩いたのですが、、、
サクッとはなかなかいかないので、読み進んで「これは!」と
思ったところを、徐々にレポートしてみます。
最後までたどり着くには、相当時間が「かかる!」
かもしれませんが、悪しからず(笑)
さて、表題のLF8とは何のことか? ですが、
「生命の8つの躍動(Life-Force 8)」と呼ばれるもので、
人が持つパワフルな「欲求」のことなのだそうです。
このパワフルな欲求は、
その他の人間の欲求を全て合わせたものより、
「売り上げに大きく影響」しているとのこと。
いったい、どんな欲求なのでしょうか。
抜粋してみますと、、
生命の8つの躍動
人間には以下8つの欲求が生物学的にプログラムされている。
1.生き残り、人生を楽しみ、長生きしたい。
2.食べ物、飲み物を味わいたい。
3.恐怖、痛み、危険を免れたい。
4.●●に交わりたい。
5.快適に暮らしたい。
6.他人に勝り、世の中に後れを取りたくない。
7.●●●●を気遣い、守りたい。
8.社会的に認められたい。
(●の部分には何が入ると思われますか?)
LF8のどれかを元にして広告を作れば、
自然の摂理の力を利用して、
人間を行動に移させることが出来る! というのです。
例えば、あなたに質問です。
※食べたいという欲求を振り払えますか?(LF8-2)
※生き残りたいという意思を抑えられますか?(LF8-1)
よほどの堅い意思でダイエットに取り組まない限り、
食べないことは命に関わりますから、食欲を振り払うことは
困難なことだと思いますし、
生命という意味で生き残りたくない、と思う人も少ないと思います。
どうも賢い広告主は、ごく自然に、
プラグをコンセントへ差し込むがごとく、
LF8を活用できているというのです。
面白い例えがありましたので、一部を抜粋します。
それは、LF8を踏まえて売れない本のタイトルを変えた結果、
どのようになったかといったものです。。
旧題:10時
年間売り上げ:2000冊
⇒
新題:あなたにとって芸術が意味すべきこと
年間売り上げ:9000冊(LF8-8)
旧題:ふさふさの金髪
年間売り上げ:5000冊
⇒
新題:ブロンドの恋人を探して
年間売り上げ:5万冊(LF8-4)
旧題:論争術
年間売り上げ:0冊
⇒
新題:論理的に議論する方法
年間売り上げ:3万冊(LF8-6)
この例が、事実なのかどうかは分かりませんが、
人の欲求や感情に響く表題であれば、
思わず手にとってみたくなるのでしょうね。
そして、こんな文章でまとめられていました。
「人は感情で買い、論理で正当化する。
基本的な欲求や要求に触れて、感情的に反応させるのだ」
・・・
なんて危険な内容。
まだ読み始めて1/10で、お腹がいっぱいになってきました。
この先、更に危険度が増して来そうで「怖い」
けど「読みたい」。。。
現代広告の心理技術101
先のブログで、現代広告の心理技術101を
「サクッと読んでみますよ。そして、レポートしますね^^」
などと、軽口を叩いたのですが、、、
サクッとはなかなかいかないので、読み進んで「これは!」と
思ったところを、徐々にレポートしてみます。
最後までたどり着くには、相当時間が「かかる!」
かもしれませんが、悪しからず(笑)
さて、表題のLF8とは何のことか? ですが、
「生命の8つの躍動(Life-Force 8)」と呼ばれるもので、
人が持つパワフルな「欲求」のことなのだそうです。
このパワフルな欲求は、
その他の人間の欲求を全て合わせたものより、
「売り上げに大きく影響」しているとのこと。
いったい、どんな欲求なのでしょうか。
抜粋してみますと、、
生命の8つの躍動
人間には以下8つの欲求が生物学的にプログラムされている。
1.生き残り、人生を楽しみ、長生きしたい。
2.食べ物、飲み物を味わいたい。
3.恐怖、痛み、危険を免れたい。
4.●●に交わりたい。
5.快適に暮らしたい。
6.他人に勝り、世の中に後れを取りたくない。
7.●●●●を気遣い、守りたい。
8.社会的に認められたい。
(●の部分には何が入ると思われますか?)
LF8のどれかを元にして広告を作れば、
自然の摂理の力を利用して、
人間を行動に移させることが出来る! というのです。
例えば、あなたに質問です。
※食べたいという欲求を振り払えますか?(LF8-2)
※生き残りたいという意思を抑えられますか?(LF8-1)
よほどの堅い意思でダイエットに取り組まない限り、
食べないことは命に関わりますから、食欲を振り払うことは
困難なことだと思いますし、
生命という意味で生き残りたくない、と思う人も少ないと思います。
どうも賢い広告主は、ごく自然に、
プラグをコンセントへ差し込むがごとく、
LF8を活用できているというのです。
面白い例えがありましたので、一部を抜粋します。
それは、LF8を踏まえて売れない本のタイトルを変えた結果、
どのようになったかといったものです。。
旧題:10時
年間売り上げ:2000冊
⇒
新題:あなたにとって芸術が意味すべきこと
年間売り上げ:9000冊(LF8-8)
旧題:ふさふさの金髪
年間売り上げ:5000冊
⇒
新題:ブロンドの恋人を探して
年間売り上げ:5万冊(LF8-4)
旧題:論争術
年間売り上げ:0冊
⇒
新題:論理的に議論する方法
年間売り上げ:3万冊(LF8-6)
この例が、事実なのかどうかは分かりませんが、
人の欲求や感情に響く表題であれば、
思わず手にとってみたくなるのでしょうね。
そして、こんな文章でまとめられていました。
「人は感情で買い、論理で正当化する。
基本的な欲求や要求に触れて、感情的に反応させるのだ」
・・・
なんて危険な内容。
まだ読み始めて1/10で、お腹がいっぱいになってきました。
この先、更に危険度が増して来そうで「怖い」
けど「読みたい」。。。
現代広告の心理技術101
