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のき山放送局で紹介されました!





丸地典利です。 
47歳の夏に直腸にガンが見つかり切除手術を経験しました。
この経験を書き留めようと始めたのがこのブログです。 ガンが発見されたことは、自分にとってそれはそれは大きな衝撃でした。自分の中の何かが変わっていく大きな機会になったことは確かです。




 2016年8月29日
このブログを開設して5年が経過しました。 
直腸ガンの手術からも5年が経過し、病院からは成績優秀で卒業証書をいただきました。 何度かイレウスを発症していますが、後遺症は日常生活に殆ど影響しなくなりました。 体のために術後1年目から始めたランニングも、すっかり習慣化して、フルマラソンのタイムを追求するようになっています。
ブログの内容も日常の出来事や未来への活動が中心になってきました。





ガンや手術に関する記事をお探しの方は、2011年9月の周辺をご覧ください。


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2014年02月10日

【スノボをメジャーに】 8位入賞を果たした角野友基選手

2014.2.10
 【スノボをメジャーに】 8位入賞を果たした角野友基選手


ソチ五輪で日本人のメダル獲得を
今か今かと待っています。。。

スノーボードスロープスタイルで
8位入賞を果たした角野友基選手!

惜しかったですね・・・





彼は凄かった!
技の難易度や完成度の高さ!

フィジカル面の素晴らしさは
言うまでも有りませんが、
私が感心したのは
彼の心。


私は新聞で読んだ彼の言葉に感動しました。


「五輪で勝つのは
 自分のためだけじゃない。

 憧れの存在になれば
 取り組む子供も増える」


彼はいじめられっ子だったと聞きました。

いじめに遭っていた小中学校時代、
多くの仲間との出会いに導いてくれたのが


スノボだったそうです。


そして父の言葉

「お前にはスノーボードがある
 スノボードで周りのみんなを
 認めさせればいい」


彼は自分を救ったスノボを
「メジャー競技にしたい」と強く想い、

その一心で
ここまで駆け上がってきました。



彼が子供たちにスノボを教えている場面を
たまたまテレビで見ました。

優しいお兄ちゃんの眼差しと笑顔で
子供たちに接していました。


表彰台には立てませんでしたが、
彼は次のように締めくくりました。

「あとは見た人に受け取ってもらうだけ。
 何も悔やんでいない。やりきったから」


受け取らせていただきました^^






いつもありがとう。
  
タグ :角野友基


Posted by nmaruGT at 23:59Comments(0)書籍・新聞記事など