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のき山放送局で紹介されました!





丸地典利です。 
47歳の夏に直腸にガンが見つかり切除手術を経験しました。
この経験を書き留めようと始めたのがこのブログです。 ガンが発見されたことは、自分にとってそれはそれは大きな衝撃でした。自分の中の何かが変わっていく大きな機会になったことは確かです。




 2016年8月29日
このブログを開設して5年が経過しました。 
直腸ガンの手術からも5年が経過し、病院からは成績優秀で卒業証書をいただきました。 何度かイレウスを発症していますが、後遺症は日常生活に殆ど影響しなくなりました。 体のために術後1年目から始めたランニングも、すっかり習慣化して、フルマラソンのタイムを追求するようになっています。
ブログの内容も日常の出来事や未来への活動が中心になってきました。





ガンや手術に関する記事をお探しの方は、2011年9月の周辺をご覧ください。


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2014年02月28日

【毎回感動】 素敵な看護師さん達

2014.2.28
 【毎回感動】 素敵な看護師さん達
 

イレウスで入院していた 8日間。
腸閉塞による入院は今回で4度目。。。


入院することに
すっかり慣れてしまった感があります。。

それでも毎回
新鮮に感じることがあります。



それは、



看護師さん達の働きぶりです。

それはそれは素敵なのです。

感動ですし、感謝です。


入院した病院には
それはそれは多くの看護師さんが
働いていらっしゃいます。

その、
全ての看護師さん達が

とっても 

「素敵」

なのです。






入院患者は
いろいろな不安を抱えています。


直前に迫った手術への不安。

術後の回復や将来に対する不安。


これらの「不安」は
形を変えて表面化してきます。

例えば私の隣のベッドに
入院していた大場(仮名)さんは
同じことを何度も何度も聞いていました。

顔の絆創膏は2日目だけれど、
交換しないとかぶれないか?
外してもいいといわれているが大丈夫か?

この質問を来る看護師、来る看護師へ
ことごとくぶつけていました。

同じ看護師さんにも
何度も何度も・・・・

正直、
聞いている方がイラつきました。

(このオッサン自分で判断しろや#)


同じように診断書の手配に関しても
同じことを何度も何度も
来る看護師さんに聞きまくるのでした。

手術前に行う局部麻酔の注射に関しては
その痛さについてどれくらいなのかを
聞いて聞いて聞きまくる・・・

(痛くない注射なんで聞いたことないわ#)


そんな患者さんにもしっかり耳を傾けて、
同じ内容でも毎回毎回傾聴しているのです。

何度同じ内容を繰り返していても
静かに落ち着いて対応していました。

(自分なら確実にキレている・・・)


本当に感心しますし、
頭が下がります。


休日であろうが深夜であろうが
不安な患者さんの心と体をケアする看護師さん。


あなたの仕事に対する姿勢に
いつもいつも感動しています。


感謝!








いつもありがとう