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のき山放送局で紹介されました!





丸地典利です。 
47歳の夏に直腸にガンが見つかり切除手術を経験しました。
この経験を書き留めようと始めたのがこのブログです。 ガンが発見されたことは、自分にとってそれはそれは大きな衝撃でした。自分の中の何かが変わっていく大きな機会になったことは確かです。




 2016年8月29日
このブログを開設して5年が経過しました。 
直腸ガンの手術からも5年が経過し、病院からは成績優秀で卒業証書をいただきました。 何度かイレウスを発症していますが、後遺症は日常生活に殆ど影響しなくなりました。 体のために術後1年目から始めたランニングも、すっかり習慣化して、フルマラソンのタイムを追求するようになっています。
ブログの内容も日常の出来事や未来への活動が中心になってきました。





ガンや手術に関する記事をお探しの方は、2011年9月の周辺をご覧ください。


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2012年09月26日

「栄光の、その先にあるもの」

2012年9月26日 「栄光の、その先にあるもの」


昨日紹介した、澤穂希さんの言葉は沁みますね。


「苦しくなったら私を見て、
 私は最後まで全力で走り続けているから。」


もう少し彼女を知りたくなりました。


それは、様々な場面、特に会社では我々はチームプレーをしています。

なでしこジャパンは正にチームプレーの勝利。

そのキャプテンが、澤穂希さんだったからです。


澤穂希さんと糸井重里さんの対談記事

「栄光の、その先にあるもの」から、澤穂希さんの言葉を抜粋して、

キャプテン澤穂希さんの魅力をもう少し知りたいと思います。



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皆ライバルだし、
負けたくないという思いもあるけど、
まず「チームのために」って思える子たちが揃っていたのが
強さの理由だったのかなって思うんですよね。
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彼女がメンバーを全力で信頼する姿勢が現れた言葉だと思います。
信頼する気持ちにメンバーが応えて、あのようなチームになったのだと思います。




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団体競技の良さは、
自分のミスを周りがカバーしてくれることや、
誰かのミスは自分や他の人がカバーして
「喜び倍増、悲しみ半分」なことなんですよ。
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決して人のせいにしない。
自責で行動できるからチーム全体が成長していけたんだと思います。




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最後は完全に気持ちですね。
皆が同じ目標を見ていたし、
勝ちたいっていう気持ちがあったから
身体も自然と動いたんだと思います。
最終的には絶対、ハートです。
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それにあのときは、
後々になってから気づいたことですが、
皆の気持ちを背負って戦っていたんだな、と。
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だから私は、
グラウンドでの自分の役割の、
90分間走り続けるっていうことができたんだと思うんですよね。
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いつも思うのは、「仲間っていいな」って。
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自分の役割を理解して行動で示す。
心からメンバーを信頼して自責で行動する。


学ぶことが多すぎます。感謝。。




  
タグ :澤穂希


Posted by nmaruGT at 23:26Comments(0)書籍・新聞記事など