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のき山放送局で紹介されました!





丸地典利です。 
47歳の夏に直腸にガンが見つかり切除手術を経験しました。
この経験を書き留めようと始めたのがこのブログです。 ガンが発見されたことは、自分にとってそれはそれは大きな衝撃でした。自分の中の何かが変わっていく大きな機会になったことは確かです。




 2016年8月29日
このブログを開設して5年が経過しました。 
直腸ガンの手術からも5年が経過し、病院からは成績優秀で卒業証書をいただきました。 何度かイレウスを発症していますが、後遺症は日常生活に殆ど影響しなくなりました。 体のために術後1年目から始めたランニングも、すっかり習慣化して、フルマラソンのタイムを追求するようになっています。
ブログの内容も日常の出来事や未来への活動が中心になってきました。





ガンや手術に関する記事をお探しの方は、2011年9月の周辺をご覧ください。


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2012年09月24日

一年点検終了

2012年9月24日 一年点検終了


術後一年の検診月間が今日で終わりました。

結果は、「問題なし」。 ふぅぅ~・・・。


今日の朝ランは雲ひとつ無い快晴の星空の下で、
宇宙と一体になった清々しい週の始まりでした。

いい事あるぞ!




もともと、早期の直腸ガンで粘膜内に留まる上皮内新生物
所謂、上皮内ガンでしたので、転移の心配はまずありません、と。

大腸内視鏡検査にしろCTにしろ、
それを表す結果でした。



本日のメニューは、

・血液検査

・CT(参考:2011年のCT検査)

・外科受診



月曜日とあって、採血が込み合い、
最初に採血できずにCT後となってしまったため、

外科受診までに血中の腫瘍マーカの数値が間に合わず、
後日郵送となってしまいました。


しかし、たぶん腫瘍マーカも問題は無いでしょう。
なぜなら、私「絶好調」ですから。。。


次回は半年後。
そして、あと四年間、この検診は続きます。




さて、帰りの車の中でとある音声を聞いていて、
なぜだか急に、カァーーッと目頭が熱くなり、涙がこみ上げてきました。


なぜ、涙がこみ上げたのか、まだ分かりません。
何度そのポイントを聴いても、やはり涙がこみ上げるのです。

なぜなのか?
一日考えてみます。


そして明日、そのことについて書いてみたいと思います。