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のき山放送局で紹介されました!





丸地典利です。 
47歳の夏に直腸にガンが見つかり切除手術を経験しました。
この経験を書き留めようと始めたのがこのブログです。 ガンが発見されたことは、自分にとってそれはそれは大きな衝撃でした。自分の中の何かが変わっていく大きな機会になったことは確かです。




 2016年8月29日
このブログを開設して5年が経過しました。 
直腸ガンの手術からも5年が経過し、病院からは成績優秀で卒業証書をいただきました。 何度かイレウスを発症していますが、後遺症は日常生活に殆ど影響しなくなりました。 体のために術後1年目から始めたランニングも、すっかり習慣化して、フルマラソンのタイムを追求するようになっています。
ブログの内容も日常の出来事や未来への活動が中心になってきました。





ガンや手術に関する記事をお探しの方は、2011年9月の周辺をご覧ください。


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2012年09月25日

苦しくなったら私を見て・・

2012年9月25日 苦しくなったら私を見て・・


昨日のブログで、ある言葉に涙がこみ上げる話を、途中で終わらせました。

すみません、わざとです。。。



さて、その言葉は、なでしこジャパンの 澤穂希 さんが、

試合の前にメンバーへ伝えた言葉だと言われています。




「苦しくなったら私を見て、

 私は最後まで全力で走り続けているから。」





タイプするだけで、感動がこみ上げてくる。。。いったいどうしたんだろう。。





ワールドカップの決勝で、日本はアメリカを倒しました。

最後はPKで。

PK戦に持ち込んだ時点で、既に勝負はついていたのかもしれません。



究極の場面で諦めずに食らいつく。

究極の場面で心が折れる。。。



格上のアメリカに食らいついていけたのは、

メンバーが澤選手の背中を見ていたから。




メンバーは、澤選手が一番走れないことを知っています。

そうです。 一番走れないのは澤選手だと誰もが知っていたのです。




「苦しくなったら私を見て、

 私は最後まで全力で走り続けているから。」




この言葉を聞いて、若い選手達が俄然やる気になった、元気になった。

自分の中から湧き起こる勇気を感じたはずです。





一番重要なのは、諦めないこと。

強い人間が一番怖いのは、弱いのに諦めないで食らい付いてくること。

それを澤選手は知っていたのだと思います。



チームをまとめるリーダーが、

自らの姿勢を体を張って見せることで、物凄い力を発揮する集団が生まれる!





感動しました。 ありがとう。。







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二宮清純責任編集 SPORTS COMMUNICATIONS

ネット上では、「苦しくなったら、私の背中を見て」と伝えられています。
  


Posted by nmaruGT at 22:09Comments(0)書籍・新聞記事など