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のき山放送局で紹介されました!





丸地典利です。 
47歳の夏に直腸にガンが見つかり切除手術を経験しました。
この経験を書き留めようと始めたのがこのブログです。 ガンが発見されたことは、自分にとってそれはそれは大きな衝撃でした。自分の中の何かが変わっていく大きな機会になったことは確かです。




 2016年8月29日
このブログを開設して5年が経過しました。 
直腸ガンの手術からも5年が経過し、病院からは成績優秀で卒業証書をいただきました。 何度かイレウスを発症していますが、後遺症は日常生活に殆ど影響しなくなりました。 体のために術後1年目から始めたランニングも、すっかり習慣化して、フルマラソンのタイムを追求するようになっています。
ブログの内容も日常の出来事や未来への活動が中心になってきました。





ガンや手術に関する記事をお探しの方は、2011年9月の周辺をご覧ください。


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2014年04月08日

【補欠の人を紹介してください】 レギュラーになれない部員

2014.4.8
 【補欠の人を紹介してください】 レギュラーになれない部員


第86回選抜高等学校野球大会

地元の豊川高校は甲子園でよく頑張りました。
お疲れ様でした。




夕食時にAさんと
しみじみ語り合いました。

華々しく
画面の向こうで活躍するのは

レギュラーの面々。

彼らを支える補欠や部員の多くは
日の目を見ること無く高校生活を後にする。

しかし、彼らの支えがあるからこそ
ベスト4という素晴らしい成績があったんじゃないか。

厳しい練習に耐え、
なんとかレギュラーを掴もうと
必死に努力して夢破れた部員。

自分の限界を知って
支えていこうと覚悟を決めた部員。

チームを上へ押し上げるために
裏方へ回って支え続けるメンバーに

明るい明日はあるのだろうか・・・


Aさんの友達に息子さんが
ある強豪校の野球部員の方がいる。

その友達の情報として
こんなことをAさんが言った。


就職シーズンになると
会社の就職担当の方が尋ねて来て


「補欠の人を紹介して下さい」


このようにお願いされるそうです。


やはり見ているのでしょう。

辛く厳しい環境の中で、
逃げずにチームのために支えてきた人を。。


しっかりやっていれば、
必ず誰かが見ていて引き上げてくれる。


必ず日の目を見る時が来る。








いつもありがとう
  


Posted by nmaruGT at 23:59Comments(0)思うこと