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のき山放送局で紹介されました!





丸地典利です。 
47歳の夏に直腸にガンが見つかり切除手術を経験しました。
この経験を書き留めようと始めたのがこのブログです。 ガンが発見されたことは、自分にとってそれはそれは大きな衝撃でした。自分の中の何かが変わっていく大きな機会になったことは確かです。




 2016年8月29日
このブログを開設して5年が経過しました。 
直腸ガンの手術からも5年が経過し、病院からは成績優秀で卒業証書をいただきました。 何度かイレウスを発症していますが、後遺症は日常生活に殆ど影響しなくなりました。 体のために術後1年目から始めたランニングも、すっかり習慣化して、フルマラソンのタイムを追求するようになっています。
ブログの内容も日常の出来事や未来への活動が中心になってきました。





ガンや手術に関する記事をお探しの方は、2011年9月の周辺をご覧ください。


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2014年04月11日

【Dさんとのトーク】 新年度で気持ち新たに!

2014.4.11
 【Dさんとのトーク】 新年度で気持ち新たに!


我が家の末っ子

Dさん:高校2年の男子


Dさんは京都で
高校生活を送っています。

SNSやメールで繋がってはいますが
コミュニケーションは極僅か・・・

しかし、
ちょっとした言動から
彼の状態は推測できるような。。

なんとなく、
行き詰っているような
そんな風に感じていました。


先週末に
カバンに放り込んでおいたメモ帳を
ペラペラとめくる機会が有りました。

そこには、Dさんの恩師から
彼へ向けた言葉のメモがありました。

彼が中学三年の夏に
我々と先生と4者で面談した時のものです。





読み返してみると、

親のフィルターをかけると
見えてこないモノがあるよな、とか。

本当に愛を持って
彼を育ててくれていたんだな、とか。




ラインでDさんに訊いてみました。



「D、2012年の8月25日に何があったか
 覚えているか?」


「覚えてない」


「・・・・・・・・」


そんな会話から
恩師のメモを彼へ送ってみました。


「おおー重いぜ」




親からより誰からより、

彼の心へ響く
愛のこもった「ことば」だったと思う。






いつもありがとう
  
タグ :恩師