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のき山放送局で紹介されました!





丸地典利です。 
47歳の夏に直腸にガンが見つかり切除手術を経験しました。
この経験を書き留めようと始めたのがこのブログです。 ガンが発見されたことは、自分にとってそれはそれは大きな衝撃でした。自分の中の何かが変わっていく大きな機会になったことは確かです。




 2016年8月29日
このブログを開設して5年が経過しました。 
直腸ガンの手術からも5年が経過し、病院からは成績優秀で卒業証書をいただきました。 何度かイレウスを発症していますが、後遺症は日常生活に殆ど影響しなくなりました。 体のために術後1年目から始めたランニングも、すっかり習慣化して、フルマラソンのタイムを追求するようになっています。
ブログの内容も日常の出来事や未来への活動が中心になってきました。





ガンや手術に関する記事をお探しの方は、2011年9月の周辺をご覧ください。


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2014年04月19日

【扉を開けなければ】 一歩を踏み出すことはできない

2014.4.19
 【扉を開けなければ】 一歩を踏み出すことはできない


週末恒例となりつつある
朝ラン&ウォーキングツアー

今回は国の重要文化財に指定された
金剛力士立像で有名な財賀寺へ。

朝6時過ぎに出発。
往復で18.5キロの道のりでした。



仁王門の金剛力士立像は立派!











仁王門から財賀寺までは
急勾配の石段を約500メートル








初めての財賀寺は
想像以上に立派でした。








お参りをしようと
賽銭箱を探すのですが見当たりません。

お寺の正面は障子が閉じられて
中も見えず・・・

Aさんは半ば諦めて
お寺を後にしようとしていました。

私は
「障子の中はどうなってるんだろう?」

ガラガラガラ・・・

「ちょっと! 開けてもいいの??」

Aさんに制止させられましたが
気にせず、ガラガラッ!!


すると・・・・








壁と床に立派な書が!!!








「東京五輪」の文字

そして賽銭箱とだるまのおみくじ。


思わぬ展開に二人とも
一瞬ことばを失いました。

そして、感動~(ToT)(ToT)


「私は開けてはいけないと思って
 諦めてたわ。。。

 でも、あなたが開けなかったら
 この感動には逢えなかった・・・

 こういう時、
 開けないのがいつもの私。

 でも、開けなければ
 感動は得られなかったのよね。。。」



ちょっとした出来事でしたが
なにやら気付きがあったようです。










いつもありがとう




財賀寺のホームページ
http://www.ccnet-ai.ne.jp/zaikaji/