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のき山放送局で紹介されました!





丸地典利です。 
47歳の夏に直腸にガンが見つかり切除手術を経験しました。
この経験を書き留めようと始めたのがこのブログです。 ガンが発見されたことは、自分にとってそれはそれは大きな衝撃でした。自分の中の何かが変わっていく大きな機会になったことは確かです。




 2016年8月29日
このブログを開設して5年が経過しました。 
直腸ガンの手術からも5年が経過し、病院からは成績優秀で卒業証書をいただきました。 何度かイレウスを発症していますが、後遺症は日常生活に殆ど影響しなくなりました。 体のために術後1年目から始めたランニングも、すっかり習慣化して、フルマラソンのタイムを追求するようになっています。
ブログの内容も日常の出来事や未来への活動が中心になってきました。





ガンや手術に関する記事をお探しの方は、2011年9月の周辺をご覧ください。


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2014年04月27日

【寂れてしまった下紙屋】 故郷の風景

2014.4.27
 【寂れてしまった下紙屋】 故郷の風景


昨日は
親戚のお年忌に出席した後
実家の有る新城市四谷地区へ立ち寄りました。


四谷千枚田は代搔きが行われていて
この連休中には全ての田んぼに
水が引かれるでしょう。

夕刻には西の空を
千枚の水鏡が反射して
幻想的な風景が期待できます。











私が子供の頃は
田んぼの周辺で一日中子ども達が遊び
賑やかでした。

しかし昨日は遊びまわる子どもを
見ることができませんでした。。


周辺には空き家も多くなっています。

千枚田の最上部には上紙屋(屋号)
その下には下紙屋。

下紙屋は空き家になってから久しく
かなり荒れて寂れていました。














時代の流れとともに
人も流れていきます。

浮くところもあれば
沈みゆく町もあります。

しかし、時間は波動のようなものだと
私は思っています。

長い周期によって行ったり来たり。

そんな波動の振り子の錘や腕を
あるときは重くあるときは短く
変える役割を担えたら・・・

夕日を眺めながら
ひとり妄想に耽っていました。。。。












いつもありがとう