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のき山放送局で紹介されました!





丸地典利です。 
47歳の夏に直腸にガンが見つかり切除手術を経験しました。
この経験を書き留めようと始めたのがこのブログです。 ガンが発見されたことは、自分にとってそれはそれは大きな衝撃でした。自分の中の何かが変わっていく大きな機会になったことは確かです。




 2016年8月29日
このブログを開設して5年が経過しました。 
直腸ガンの手術からも5年が経過し、病院からは成績優秀で卒業証書をいただきました。 何度かイレウスを発症していますが、後遺症は日常生活に殆ど影響しなくなりました。 体のために術後1年目から始めたランニングも、すっかり習慣化して、フルマラソンのタイムを追求するようになっています。
ブログの内容も日常の出来事や未来への活動が中心になってきました。





ガンや手術に関する記事をお探しの方は、2011年9月の周辺をご覧ください。


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2012年10月06日

知らなかった! 山本五十六 格言の続き

2012年10月6日 知らなかった! 山本五十六 格言の続き


「やってみせ
  言って聞かせて させてみて
   ほめてやらねば 人は動かず」


これは、海軍軍人の山本五十六が残した言葉として
あまりに有名です。

リーダーやマネジメントの研修、ビジネス書などでも
度々登場しますので、私も目に、耳に、していました。


ところが、恥ずかしながら、、、
知らなかったのです。続きがあることを。。。


「話し合い
  耳を傾け 承認し
   任せてやらねば 人は育たず」


「やっている
  姿を感謝で 見守って
   信頼せねば 人は実らず」


組織力を強化するには、
自立型の部下が育つ風土が重要と言われています。

これ、まさに自分自身の課題なのですが。。。

自立型人材とは、(ウィキペディアによれば)
自ら課題を見つけ出し主体的に動く人材のことをさす。
自律型人材の字が当てられることもある。とのこと。

つまり、状況変化に臨機応変に対応できる人材であり、
「指示・命令待ち型」ではなく、
自らが考え、判断し、行動できる人材なのです。

では、そのような人材をどのように育てるのか!
(ちょっと上から目線ですが。。)

二段目は、濃いコミュニケーションを前提にして、
「傾聴」し「承認」するリーダーの姿勢にあると
言っています。

まさにコーチングの要素と同じで、
「人々の潜在的な能力を引き出して、
 その人自身の能力を顕在化して活動できるように
 支援すること」なのです。


そうか!
数年前から社内でコーチングの研修があるな。。


承認されると、
メンバーは自分の考えや行動に自信が持てるようになり、
より前向きになれるのです。


三段目のキーワードは
「感謝」と「信頼」です。

皆さんは、メンバーや部下の仕事ぶりに
「感謝」と「信頼」を持って見守っていますか?

なかなか出来ないことではないでしょうか。

どうしても、欠点が目に付く、
いつも同じ失敗をして信頼が置けない、等など。。

メンバーや部下との関係で悩んでいる方は多いと思います。
私自身も常に考えていることです。

でもこれ、実は自分自身に問題があるとしたらどうでしょう?
自分が自立型に近付いてない、
つまり、部下から見て魅力が乏しく見えるとしたら。


メンバーや部下はそんな自分に気付かせようとしている、
自分の成長のために問題を起こしているんだ。


このように全てをプラスに受信することが出来れば、
「感謝」が生まれ、自分が自立型に近付いて
「信頼」関係が築けるのかもしれませんね。



それでは、絶好調で~♪
  


Posted by nmaruGT at 18:38Comments(3)書籍・新聞記事など