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のき山放送局で紹介されました!





丸地典利です。 
47歳の夏に直腸にガンが見つかり切除手術を経験しました。
この経験を書き留めようと始めたのがこのブログです。 ガンが発見されたことは、自分にとってそれはそれは大きな衝撃でした。自分の中の何かが変わっていく大きな機会になったことは確かです。




 2016年8月29日
このブログを開設して5年が経過しました。 
直腸ガンの手術からも5年が経過し、病院からは成績優秀で卒業証書をいただきました。 何度かイレウスを発症していますが、後遺症は日常生活に殆ど影響しなくなりました。 体のために術後1年目から始めたランニングも、すっかり習慣化して、フルマラソンのタイムを追求するようになっています。
ブログの内容も日常の出来事や未来への活動が中心になってきました。





ガンや手術に関する記事をお探しの方は、2011年9月の周辺をご覧ください。


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2012年10月12日

人生には3回の苦がある

2012年10月12日 人生には3回の苦がある


これは先日9月22日、西田文郎先生の講演「念い通りの人生を実現させる成功脳の育て方」を聴いたときに、先生がおっしゃった言葉です。


人生には3回の苦がある。

1.母親の産道をくぐったときの苦

2.死ぬときの苦

3.一番苦しいのはあと一回しかない


だから、今感じている苦しみは本当の苦しみではないかもしれない。小さな苦しみに過ぎないのかもしれない。

そう考えることで、試練を乗り越える力が湧いて「念い通りの人生を実現させる」一歩を踏み出せる、と説かれたように記憶しています。


その講演を聴いたときは、「なるほど!」と思ったのです。


しかし、

1.母親の産道をくぐったときの苦 :これは誰も覚えていないと思います。本当に苦だったのかどうかも。。。

2.死ぬときの苦 :これは柏木哲夫先生の著書 「死にざま」こそ人生 を読んで感じるのですが、「死ぬときの苦」は本当にあるのか?ということです。

昨日のブログでは「スピリチュアルペイン」を紹介しました。しかし、これは誰もが苦しむものではありません。「ありがとう」と言って亡くなる方もいるのです。

「ありがとう」と言って亡くなるときは、そこで生が切れるわけですから、はたして苦を感じて切れていくのだろうか? という疑問が湧きます。

今更ながら、1.も 2.も本当に苦なのだろうか? と。。。

3.一番苦しいのはあと一回しかない :これは、1.と 2.が大変な苦であることが前提での話し。

だから、この一回しかない苦の大きさや深さが分からなくなってしまいました(汗)


本当に苦なのだろうか? そして人生には苦があるのだろうか?? などと疑問に思えてきてしまいました^^

絶好調(笑)ってことなのでしょうか??
皆さんはどう思われますか???