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のき山放送局で紹介されました!





丸地典利です。 
47歳の夏に直腸にガンが見つかり切除手術を経験しました。
この経験を書き留めようと始めたのがこのブログです。 ガンが発見されたことは、自分にとってそれはそれは大きな衝撃でした。自分の中の何かが変わっていく大きな機会になったことは確かです。




 2016年8月29日
このブログを開設して5年が経過しました。 
直腸ガンの手術からも5年が経過し、病院からは成績優秀で卒業証書をいただきました。 何度かイレウスを発症していますが、後遺症は日常生活に殆ど影響しなくなりました。 体のために術後1年目から始めたランニングも、すっかり習慣化して、フルマラソンのタイムを追求するようになっています。
ブログの内容も日常の出来事や未来への活動が中心になってきました。





ガンや手術に関する記事をお探しの方は、2011年9月の周辺をご覧ください。


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2013年03月13日

己を愛するは、善からぬことの第一也

(PRESIDENT 2013.3.18号 稲盛直伝から)


「己を愛するは、善からぬことの第一也」

西郷南洲(西郷隆盛)の言葉です。

自分自身を愛することは、
一番よくないことだという意味です。


ビジネスに当てはめると、
事業がうまくいかなかったり
失敗したりするのは、

自分自身を大事にしすぎるから
ということになります。

リーダーとして
立派な仕事をしようと思うなら、

私心を挟まず、
人間として正しいことを
正しいままに行うことが大事です。


事業を行うリーダーが、

「自分が金儲けをしたい」
「自分に都合のいいようにしたい」

という考えであっては、
従業員や部下から信頼され、
尊敬されるはずはありません。


だからリーダーには、

集団をまとめ、
集団を発展させていくための

自己犠牲を厭わない
「無私」の心が求められます。

それができる勇気を持った人でなければ、
よいリーダーになることはできません。


地位や名誉、
金といった利己の欲望を抑え、
集団のために謙虚な姿勢で尽くすこと。

「無私」の心を持ったリーダーであれば、
部下は尊敬し、

こちらから叱ったり褒めたりしなくても
自らの考えで動くものです。

人を動かす原動力は、
公平無私なリーダーの姿ですから、

自分を磨き、人格を高め、
尊敬されるようになれば、

リーダーの指し示す目標に向かって、
従業員はリーダーと一体になり、

自然と努力してくれるようになります。






はい! わかりました^^
  


Posted by nmaruGT at 23:50Comments(0)書籍・新聞記事など