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のき山放送局で紹介されました!





丸地典利です。 
47歳の夏に直腸にガンが見つかり切除手術を経験しました。
この経験を書き留めようと始めたのがこのブログです。 ガンが発見されたことは、自分にとってそれはそれは大きな衝撃でした。自分の中の何かが変わっていく大きな機会になったことは確かです。




 2016年8月29日
このブログを開設して5年が経過しました。 
直腸ガンの手術からも5年が経過し、病院からは成績優秀で卒業証書をいただきました。 何度かイレウスを発症していますが、後遺症は日常生活に殆ど影響しなくなりました。 体のために術後1年目から始めたランニングも、すっかり習慣化して、フルマラソンのタイムを追求するようになっています。
ブログの内容も日常の出来事や未来への活動が中心になってきました。





ガンや手術に関する記事をお探しの方は、2011年9月の周辺をご覧ください。


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2014年09月17日

【断食、点滴再開】  2011年10月6~9日

2014/9/17
【断食、点滴再開】
 2011年10月6~9日


2011年10月5日の午後から
容態が急変しました。

体温は37.5度と微熱程度でしたが、
体が言うことをききませんでした。

腹痛も酷く
せっかく五分粥まできたのに、
断食となって点滴が開始されました。





詳しく原因を探るために、
2011年10月6日は
CTでお腹の撮影をしました。

CTの結果は、


「手術箇所から少し離れたところに
 何らかの溜りが認められる」


ということでした。

溜りに膿があるかもしれないとのことで、
暫くは抗生剤投与、絶食で
様子をみていくとになりました。


結局、点滴+抗生剤投与が
2011年10月9日まで続きました。


なぜこのような事態に
なってしまったのでしょうか?

今回の直腸がん切除手術は
かなり大掛かりな手術でした。

大掛かりゆえに体に大きな負担がかかって、
その歪が表面化したのかもしれません。


手術の名前は、低位前方切除術。

これはどのような手術だったのか?

次回以降で
詳しく説明したいと思います。






いつもありがとう