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のき山放送局で紹介されました!





丸地典利です。 
47歳の夏に直腸にガンが見つかり切除手術を経験しました。
この経験を書き留めようと始めたのがこのブログです。 ガンが発見されたことは、自分にとってそれはそれは大きな衝撃でした。自分の中の何かが変わっていく大きな機会になったことは確かです。




 2016年8月29日
このブログを開設して5年が経過しました。 
直腸ガンの手術からも5年が経過し、病院からは成績優秀で卒業証書をいただきました。 何度かイレウスを発症していますが、後遺症は日常生活に殆ど影響しなくなりました。 体のために術後1年目から始めたランニングも、すっかり習慣化して、フルマラソンのタイムを追求するようになっています。
ブログの内容も日常の出来事や未来への活動が中心になってきました。





ガンや手術に関する記事をお探しの方は、2011年9月の周辺をご覧ください。


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2014年09月21日

【がんの病理検査結果】  2011年10月15日退院

2014/9/21
【がんの病理検査結果】
 2011年10月15日退院


日にち薬は良く効きました。
順調に回復して退院の日を迎えました。

入院して18日目でした。

天気は土砂降り。
激しい風と雨音で、
早々に目覚めてしまいました。

このような悪い天気でしたが、
苦しかった手術後を思えば、
気持ちは快晴でした。


Aさんとともに
担当医から採取された組織の
病理検査結果を聞きました。


クリック ↓↓↓
音声1 


クリック ↓↓↓
音声2 




説明された内容は以下、


・癌の進行は粘膜に留まっており、
 早期がんだ。

・リンパ節転移はなし。
 リンパ管、脈管の中にも癌はなし。

・いわゆるステージ0
 (音声で先生は間違えて1と言っている)

・1年毎にCT等の検査、半年毎の採血を行う。

・大腸癌の場合、5年間は観察していく。

・通常早期がんは内視鏡で取れるが、
 今回切除した理由は、
 内視鏡では取りきれない大きさだった。
 表面に皺があり進行していると予想された。

・手術からの回復途上なので、
 便秘や下痢が繰り返される。
 薬を上手に使ってコントロールすればいい。

・腸閉塞が発生する可能性もあるが、
 その際はすぐに病院へ来ること。


ステージ0 の早期癌で転移は無く、
早めの手当ての結果
寿命を保つことが出来ました。


退院後は
がん保険、生命保険、医療保険などの
手続きをはじめました。

ところが
思わぬ結果が待っていました。。。





いつもありがとう


退院の日の朝食